20台以上の放電加工機による微細放電加工の特徴
「超硬加工.COM」を運営するキンコー(本社:鹿児島県薩摩川内市)では、20台を越える微細放電加工設備を保有しています。微細加工、精密加工に特化した細孔放電加工機やワイヤー放電加工機では、ミクロン台の超微細加工まで実現することができます。特に、細孔放電加工機ではφ0.03の電極を用いたφ0.04±0.002mmという超高精度な細孔加工が可能です。また、超鋼材へ深孔の微細放電加工や、焼入鋼材、超硬材への最多12,680孔の連続加工実績もあります。
特徴① | 電極径:φ0.03によるφ0.04±0.002mmの超高精度な細孔放電加工 |
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特徴② | ワイヤー径:φ0.03~φ0.25による超精密微細ワイヤー放電加工 |
特徴③ | φ0.1ワイヤー線によるコーナR0.065の角孔連続加工(最多4800孔の連続加工実績あり) |
20台以上の放電加工機による微細放電加工の特徴②
微細加工、精密加工に適した断熱性に優れているフルキャビン構造の超精密ワイヤー放電加工機を駆使することで、φ0.03やφ0.05のワイヤー線を用いた超微細放電加工、φ0.07ワイヤー線を用いた連続多孔楕円加工を得意としています。また、φ0.1ワイヤー線によるコーナR0.065の角孔連続加工(最多4,800孔の連続加工実績あり)、幅0.05mm~0.07mmの微細スリット加工、φ0.13×0.4の楕円孔 3,600孔連続加工などの多数の高精度な超微細ワイヤー放電加工の実績を保有しています。